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中津川口腔保健協議会とは
中津川口腔保健協議会とは、中津川市民の歯科的健康及び福祉の向上に寄与することを目的とし、歯科的健康増進を達成するため、う歯及び歯周疾患をはじめとする口腔疾患の予防に必要な事業を行っています。
中津川口腔保健協議会 活動内容
- 歯科保健に関する調査研究
- 歯科成人病ならびに成人病と歯科保健との関連についての調査研究
- 歯科保健に関する知識の普及啓発
- 歯科保健に関する普及相談
- 歯科保健に関する研修会、講習会の開催
- 歯科疾患予防に関する実践
- 歯科保健事業に関する円滑な推進
- 災害時の歯科医療救護等に関する協力
中津川口腔保健協議会会長挨拶
歯や口は「食べ物を取り込み、食べる」機能、「表情をつくり、話す」機能、「運動を支え、身体のバランスをとる」機能があるといわれております。
歯の健康を保つことが全身の健康につながり、「生活の質の向上」や「健康寿命の延伸」に不可欠な要素であります。国においては、歯科口腔保健法が平成23年8月10日に施行され、岐阜県でも岐阜県民の歯・口腔の健康づくり条例が制定され、歯・口腔の健康づくりの推進に一層の感心が高まっているところであります。
中津川口腔保健協議会は市民と行政、歯科医師会の三者の信頼と協力により市民の口腔保健の向上に向けた活動を長年にわたり行ってまいりました。主な事業といたしまして、市の歯科保健事業、健康福祉まつりへの協力、母と子の良い歯のコンクール、口腔内優良児の表彰、8020達成者の表彰、歯科休日在宅当番制等の実施があります。
その結果、乳幼児、学齢期におけるむし歯数は年々減少し12歳児(中学1年生)の1人平均むし歯数は0・65本となり全国平均を大きく下まわっています。また8020運動の達成者も年々増加しています。
市民の歯や口腔に関しての意識や要望も高まっており、それに応えられるよう、今後も中津川口腔保健協議会のさらなる充実を図ってまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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